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2023/02/18

昼もプレイ下着の若妻

 今からお話しするのは、女装や性的な体験談をもとにしたお話です。


《相談を受けたカウンセラーの話》

皆さんへ、私は、大学の学生課で仕事をしています。
博士課程まで進みましたが、家庭に入り仕事についた、カウンセラーです。


よく学生から「心理カウンセラーになりたい」とか、「悩みのある人の相談の仕事っていいですね」
心理学科や社会福祉学科の講義を担当すると、そんなことをよく言われます。

私の講義では、何でも話が出来るわけではありません。
たとえ、事例検討のゼミであっても、クライエント(相談者)から、聞いた話には「守秘義務」があって、
名前、年齢だけでなく、相談内容すら、隠し続けなければいけないのです。

しかし、一度聞いてしまったら忘れられないこともあります。
一度聞いてしまったら、忘れられないことほど、誰かに話したくなるのです。
誰も居ないこの部屋で、今から、ひとりごとをつぶやくのです。


《両親からの相談》

関西にある温泉地のホテルを経営されている、ご夫婦からの相談でした。中学受験で有名な女子大付属に進学し、高校卒業後、私の勤務する大学に入学されたのです。
文学部を卒業後、大学院に進まれこの春、修士課程を終えられたのです。

そして、両親は「好きな人ができた、もう一緒に暮らしている」と連絡を受けたそうです。両親としては、結婚式を挙げさせてやりたいと、上京して来られたのです。
「結婚式は、二人で挙げるから」と会ってもくれないと、お困りの様子です。

《昼もプレイ下着の若妻》

もう6月も終わり、コロナ禍でリモートによる講義が多く、夫は自宅に居る日も多い。
今日は、夫は企業から依頼があった職員向けの研修の講師に出かけていた。
若妻は、午前中に掃除、洗濯などを終えて、昼食の準備をしていた。
「昼前には終わるから、食事を用意しておいてくれ」
夫の好物のハンバーグやサラダを用意すると、若妻はシャワーを浴びて着替えるのだった。

黒いエナメルの下着を取り出すと、若妻はそれだけを着て、夫の帰りを待っていた。
白い肌をわずかに隠すだけのプレイ下着、でもそれは夫の指示なのです。



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サディストの男が、若い妻に、命じるのです。
「夏の間、家の中では、エナメルのプレイ下着だけで過ごすのだ」
「おまえが恥ずかしがる、それが一番、新妻にふさわしい衣装だ」

そして、仕事から帰った男は、妻の肉体を愛撫して、
鞭を取り出して、妻を鞭うち、言うのです。

「おまえは、俺以外の男と密通したことがあるだろう」
「いえ、そんなことは、ありません」
「じゃあ、なぜ、おまえは処女じゃなかったんだ」

若い妻をソファーに押し倒し、股間の部分を責め続け、
最後には、プレイ下着を脱がせて、激しく淫らな行為をして、愉しむのです。



そして、寝室のドアを開けると、ベッドでの夫婦の営みが始まるのです。

寝室に入り、若妻は別の下着を身につけて、準備するのだと命令されるのでした。
悩ましいランジェリーを身に着け、女として恥らいながら、愛撫されている。
息を荒くしながら身を任せている若妻。
バストには二つの豊かな乳房があって、男が鷲づかみして声をかけるのだ。

「お前のおっぱいはよく感じるんだろう、乳首がこんなに固く尖っているよ」
「ああー、先生」
「先生なんて言うなよ、おまえの望むとおり、大きくして良かっただろう」
「あっ、そこ、すごく感じるの、乳首が、そうされると弱いの」
「いい女だ、下のほうもほら、こんなに淫らになっているよ」
そう言い終わらないうちに、若妻のショーツを下げて、男は秘部に添えた指を微妙に動かす。

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「ア、アッ・・・・・」
声にならない声をあげている若妻、下半身に与えられる刺激が、
強い快感にかわっていく。
「触って欲しいのか、君のアソコが求めているようだよ」
「いやっ、言わないで、恥ずかしいから」
「エッチな女だね。もう、こんなに濡らしているなんて」

そういう言葉をかけることが、より効果的な事を男は知っている。
若妻は次第に恥じらいを忘れて、喜悦の声を上げ始める。
「アアッ、イイ~、だめっ」



「アアーッ・・・」
もう少しで達してしまいそうな時に、彼は手を止めた。
「アアーッ、やめないで」

《今から女に》

「さあ、固くなっている部分を触ってごらん。」
若妻は喘ぐように、息を荒くしている。
「イヤッ、恥ずかしいわ」
「恥ずかしがらずに素直におなり、今から、私の女になるんだよ。」

これから最後の挿入となる、若妻にとってその行為は、女として待ち望んだ瞬間なのだ。
経験の浅い若妻は、自分の体内を男に貫かれるとき、快感というよりも痛みを伴う。

オスとメスの結びつきは、男のものが中で弾けてはじめて、女としての充実感をかみしめることになる。
はじめは正常位、その後は足を持ち上げ屈曲位で深く貫かれていた。

「ああっ、なんかいつもと違って、すごく感じるの」
「あそこに当たって、感じてるのか」
「いい、あっ、あっ、いいの」
いいよ、もうこれ以上、我慢できない、オレもイキソウ」
「あー、いいのよ、あなたが感じてくれるなら」
「いくよ、いってもいかい」
「ええ、いってね、あっ、だめっ、アアー」
「いくよっ、ああー」
「いいわっ、あっ、・・・」

二人は喘ぐような息づかい、最後は正上位になってすぐに達してしまった。

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しばらくして、ベッドの端にあったショーツを拾い、若妻はそれを穿くと、男の横で眠るのだった。

下腹部にはないはずの部分がショーツを押し上げ、隠された部分が、くっきりと形を現していた。

若妻は、元教え子だった、ある日、夫の不在時に、若妻の両親が訪ねてきて、
ひとり息子の変わりように驚く、そういう相談だったのです。


.
恋は盲目と言うが、恋愛というのは一時的な異常な状態と言える。
なぜなら、この社会には、数え切れないほど相手が居るのに、
「この人しか、いない」、「この人だけしか、愛せない」という異常な状態。

この異常な状態は、人類にとっては必要な事とも言える。
だから、特定の相手と交尾して、生殖活動で、子孫が生まれてきた。

愛し合っている二人に、第三者が割り込むことは難しい。それは親であっても。
通常の恋愛であっても、難しい、なおさら事例の二人の場合は、介入し難いのです。

ここで、ひとりごとは終わりにします。
これは、夫が受けた、私の両親からの相談だったのです。


○○○様、コメント欄へのお問い合わせにお答えします。

質問:ニューハーフさんは男性に愛されたいという気持ちがあると思いますが、
   女装子さんはどのような気持ちなのでしょうか?
   仮に男性と交わした場合にはニューハーフになりたいと思うのでしょうか?


【ゆりの個人的な思い】
《1》 ニューハーフにも、女装される方にも、いろいろあります。
女装だけ楽しみたい方。女装したり、変装していつもと違う自分を楽しみたい方。
きれいで、可愛い、とか悩ましい衣類を身につけてみたい方。
きれいで悩ましい姿の自分に惹きつけられる方。きれいに装い、女として愛されてみたい方。

美しい女性の写真をオナペットにする人、自分の女装写真をオナペットにする人、
ニューハーフの写真をオナペットにする人、それもいろいろです。

《2》 女装経験がある人は、どこかで自己愛が強いのかもしれません。
よく言われるのは、『なかなか女装はやめられない』『男と寝たことがない女装子なんて・・』
だから、女装歴がある人は、自己を愛してくれるパートナーを求めるのかもしれません。

自分の女装写真をオナペットにすることで満足できる人は、男性を必要としません。
性欲を満たしたい想いが強い人は、自分以外の人からの刺激が必要だったりします。
相手は、女性の女王様、ニューハーフの女王様、S気の強い男性だったりします。

《3》 性転換について、多くの女装子はそこまではしません。
『男性と交わした場合にはニューハーフになりたいと思うのでしょうか?』
それで、身体を手術してニューハーフ、さらには性転換するかと言うと、多くの女装子はそこまではしません。
性別違和の治療は別として、年が若いこと、体型が魅力的であること、経済力等の条件がそろわないと無理です。

稀に、条件が揃わなくても、身体の手術をする方もあります。ひと、それぞれですね。
男性と交わしても、性欲だけで愛のないセックスは、後で、なんでこんな男としたのか。
そう後悔すら感じることもあるのです。『男は身体を許せば、許すほど,離れていく』
身体をいじって女性に近づくほど、男性が離れてしまうようです。

男が欲しているのは、美しく装いながらも、陰茎があり恥じらう姿なのです。
愛想のないパンツで、「早く、イッてね」とか、逝ったふりをする女よりも、
男の愛撫で、絶頂に達して、逝った証として、精をほとばしらせる“女”
女になりきれないのに、女らしく愛されたいと願う従順な部分が、男を惹きつけるのです。
女の身体にならなくても、悩ましく装うことで男を欲情させる、女装のままでも良いのです。


《おわり》


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女装妻の手記 【1】女装は幸せの扉を開く
女装妻の手記 【2】私は浮気な女装妻
女装妻の手記 【3】性転換妻”啓子”が女になるとき
女装妻の手記 【4】女装妻”由美”の不倫告白


 

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