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女装体験、女装小説のブログです
口の周りには、べっとり何かが着いていた.
髪の毛が長い、そばに置かれた箱からティシューを取り出し、口を拭った。
ツーーんと塩素というか、栗の花の匂いがした。
渡されたバスタオルで隠して浴室に入った。胸には丸い大きな乳房があった、
「男なのに、なんで?」
すると、頭の中で「仕事が終わったから、早く身体を洗って」と声が聞こえた。
「今日は、新企画の撮影が終わったのよ」
「君は誰?」
「月野あかり、ニューハーフなの」
「26歳で、男じゃないのか」
「26歳で、男よ、下に手を伸ばしてみて」
言われたとおりに手を伸ばすと、そこにはかなりのものがあった。
こんなことなら、9歳にすれば良かった。
次の日から、仕事に出勤することになった。
ニューハーフがサービスやマッサージする店だった。
「あなたは、黙ってみていて、わたしがするから」
午後二時に出勤、いろんな客を相手にする。
彼女が考えるように手や身体を動かすだけで良かったが、フェラのサービスでは思わず吐きそうになることもあった。頭は彼女でも、身体は私だから、痛みも快感も感じるのは私なのだ。
今夜、3人目の客は、AV出演したDVDを観て来たらしい。
通常のコース以外に、追加オプションが予約に書かれていた。
「真っ赤な透けるような下着で、オナニーしてほしい」というオーダーだった。
頭の中で、月野あかりから、指示されるとおりに従った。
”入室すると、すぐに客にあいさつするのよ”
「いらっしゃいませ、今からはあなたのお好きなように楽しんで下さい」
”客に服を脱いでもらって、しわにならないようにハンガーに掛けるのよ”
「それでは、お召し物をお預かりします、お脱ぎになってください」
客の服をハンガーに掛けて、小物類は衣装かごに入れた。
身体が覚えているのか、さっと反応して、スムーズに作業できた。
”今から、ソファでお相手をするのよ”、頭の中で彼女に言われた。
私は、オナニーしないのかと尋ねたが、”最初からしないのよ、疲れるでしょ”
”お客を、ある程度、いい気持ちにしてから、最後にするの”と言う説明だった。
「お客様、こちらのソファにおかけになって下さい」
「あかりちゃん、AVで観たとおり、可愛いね、おっぱいも大きい」
「ありがとうございます、そんなこと言われたら、サービスしちゃいます」
ソファに座った客の、股間のものをそっと握り、口に含んだ。
亀頭から、するめの様な匂いがした。
「あかりちゃん、洗わないと臭いだろう」
「いえ、この匂い好きなんです」
実は、この匂いに僕はむせていた、すると頭の中で彼女に言われた。
”ダメじゃない、これぐらい我慢して、お尻に入れられたものを口に入れられるより、ましでしょ”
20分以上も、その客へのサービスが続き、兜会わせの後、ラブソファで後ろから挿入される姿勢になった。
「お客様、今から抱いて下さい、後ろから、あかりを好きなようにして」
客が後ろから、抱きしめてきた。
二人が並んで座り、客はあかりのおっぱいを揉み、乳首に吸い付き、舐め回している。
透けるような赤いショーツを脱がせると、あかりの勃起したものに手を触れている。
「ああっ、ステキ」
「けっこう、おおきい、おっぱいもあって、こんなになってるなんて」
「言わないで、恥ずかしいから」
「恥ずかしい? 後で恥ずかしいことをして見せてくれるんだろ」
「あなたが、満足してくれたら、その後でオナニーするわ」
「君が僕に抱かれて逝ってしまったら、どうするんだ」
「じゃあ、今から私を抱いて、逝かせて、もし逝っても、その後で見せてあげる」
結局、客との営みで十分楽しんで、その後でオナニーして90分が過ぎた。
セックスで私が絶頂に達するほど、上手な客はいなかった。
オナニーしてしまうと、そのすぐ後の客は取らなかった。
AVの撮影の時も、1,2日は仕事を休み、禁欲生活をしていた。
撮影用に精液をためておくというか、そうしないと勢いよく噴き出さないからだった。
《つづく》
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コメント
Re: No title
これからは、少しずつ新作も掲載していきます。
2022-01-09 09:10 阪倉 ゆり URL 編集
No title
早く、続きがみたいです。
2021-12-09 13:47 美津子 URL 編集