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2022/10/09

人には言えない秘密・・"女装"

想い出の公園で、のんびりと散歩している私

奥様風に装い、ひとりで四つ葉のクローバーを探している

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ゆったりと流れる時間、ほとんどが三つ葉、それが普通

クローバーの花の中で見つけた、あの時の白いナイロンの下着、
それが、わたしの四つ葉だったのかもしれない

男でありながら、女性の衣類を身に着ける、
人には言えない、秘密・・・女装 

まだ幼かったころ、私は、
早春の公園で、偶然、手にした女性の下着

誰も居ないクローバーの花が咲いているところで、
白いナイロンのパンティーを見つけた。
誰も居ない公園で、その白いパンティーを穿き、
いたずらに指を動かし、突然、射精した
まだ、自慰という言葉すら知らなかった私

この公園で、射精した瞬間、初めて経験したオナニー
自分の手で刺激したことで、射精したのにもかかわらず、
私は、女性の下着を身につけたからと、思い込み
女装すると得られる快感に、目覚めてしまったのです。

女性の下着を身につけて、目くるめく快感を楽しんだ、
そのころのことを思い出すと、とても懐かしい。


思春期の少年の心を捉えたのは、レースの飾りのあるパンティー
なめらかな肌触りの下着が、性的な絶頂感には必要となり、
ひそかに身につけては、自分だけの秘密の時間を楽しむようになったのです。

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パンティーだけでなく、スリップ、ブラジャーなどで、女装するようになってから、成人になる前に、やめようとしたことがあります。

「このままではいけない」
そう思っては、何度もやめようとしたのです。

時には、自分で女装用品を処分したり、見つけた母親に廃棄されたりしました。
そんな事があっても、やめられないままにかなりの時間が過ぎました。

美しく悩ましい、おとなの女性の下着への憧れ、
絹のような肌触りのスリップ、豊かな胸を強調するブラジャー、
ガーターベルト、脚を美しく魅力的にするストッキング、
女性がそれを身につけるのは、日常のことでしかない。

私にとって、女装は、非日常の楽しみなのです。
女装は、特別なことでした。

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初めて、女装外出した時は、何度も鏡にうつる自分を見て、ドアから外に出るのに、何度もためらいました。

誰にも知られないように女性の下着を身に着ける、それだけで心臓はドキドキしている。

女の子になって、外に出かけてみたくて、化粧して口紅を塗り、スカートを穿きウイッグまでつけても、決心がつかない。


ドアの外に、人の気配がしないかを確かめるのです。
誰かにみられないか、相当迷いながら、ハイヒールを履き、勇気を出して、外に出たものです。

バッグの中には、ハンカチ、化粧品、セイフティーのためにコンドーム、ローションまで入っているか確認しました。腕時計も財布も女性用です。

初めて、男性とデートするときも、不安がいっぱいでした。


優しい人も、怖いおじさまもいました。
でも、優しくしてくれるおじさまのほうが、多かったのです。

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待ち合わせ場所は、人の少ない場所、雰囲気の良い静かなお店、最後は二人きりになれるホテル。
照明を少し暗くして、悩ましく女装していても、股間に邪魔なものがあるのが恥ずかしくて、取ってしまいたい、時には性転換すら考えたこともありました。

でも、彼からは、性転換、そんなことをするな 、
あそこは取らない方がいいと言われました。

髪を伸ばして、女装で過ごす事が多くなってから、胸だけ手術をしたのです。
バストパッドで見せかけの大きな胸でなく、豊かな胸が欲しかったからです。

乳房があることで、彼の愛撫の時間も長くなり、彼の熱く硬いものを受け入れて、彼の動きに合わせて揺れる乳房があると、抱かれているとき、今まで以上に幸せな気分になれるのです。

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私の女性化は、そこまでです。
クローバーの花の中で咲いているのは、ほとんどが”三つ葉”
胯間に余計なものがある私は、”四つ葉”なのかもしれない。

切り取って”三つ葉”になるよりも、”四つ葉”のまま

パンティーを脱がされなければ、女性、今はそれで十分です。



 

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