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2022/03/27

義弟の求めるままに女装して【3】


《私を女にして欲しいの》

一階のリビングに降りて、女装している私を見つめている義弟。
彼の前に、緊張した様子で、女装したままの姿で立ちつくす私。

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義弟は、『いいね!とてもきれいだ』って気に入ってくれた様子。
恥ずかしがっている私へのお世辞かもしれないけど、女装したら、なんだか気が楽になって、義弟のひろしとお喋りもできるようになった。

でも、初めて女装姿で義弟と喋っていると、時おり、女として見られてるかなって思いながら、ひろしさんの下腹部をみると、盛り上がっている部分がありました。

どうしようって思って不安になってる矢先、彼のいきなりのキス!
そしてそのままソファーに押し倒されてしまいました。

彼は女装娘の扱いになれてるみたいで、おっぱい(シリコンの乳房)も、そこに本物の乳房があるように優しく揉み、 ペニクリもショーツの上から女性自身を探り当てるように、じっくり責めてくれました。
もうなんだか、成り行き任せでという気分になっていました。

どれぐらいの時間がたったのでしょう・・・、私は夢を見ているようでした。

確か、私は一階のリビングで義弟に抱かれた後、ソファに並んでキスをした。
長いキスの後、義弟は私のバストを揉み、身をゆだねた私は喘ぎ声をあげていた。さらに義弟の愛撫は続きスカートの中に手が入ってきた。
紫色のナイロンのパンティー、その薄い布の上から指先と手のひらで、微妙な刺激を与えられ、パンティーの中から恥ずかしいことに透明のものが滲みだしていた。

「ひとみさん、こんなになっているよ」
「恥ずかしいわ」
「ひとみのペニクリを見せてごらん」
そういうと、ひろしになった義弟は私のものを口に含み、しゃぶり、舐めまわすのだった。

当然スカートは捲れあがり、上半身は女、しかし下半身には男の象徴ともいうべきものがあった、でも、それはひろしの頭で隠されている。リビングの窓の外からは、ソファーの上で男が女にみだらな行為をしているようにしか見えなかった。

「ひろしさん、ここじゃ嫌、オネガイ」
「ここじゃ嫌なのかい」
「だって、窓の外から見えるでしょ」
「さっきまで人に見られそうな場所で、女装していたのに」
「それは、Hなことをしていなかったから」
「じゃあ、Hなことはしたくないの?」
「もっと、ひとみを女にして欲しいの、ねぇ、二階で」

そういう会話の後、二人は二階に上がった。
「ちょっとだけ、待ってね」
抱かれる日のために用意していた、ランジェリー、着替える時間が必要だった。

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お気に入りの下着で装った私は、今までにも抱かれてセックスをしている夢を何度も見ていた。
それが今、現実になろうとしている、それでも、まだ、私には夢のように思えた。

二階の寝室で私は、お気に入りのランジェリーを身につけて義弟に抱かれていた。
少しカールしたブラウンのウィッグと、お気に入りの光沢のあるシルクの下着を身につけて、ベッドで幸せなひと時を過ごしていた。

『あー、ああっ』
彼に触られるたびに、女の子みたいな喘ぎ声をあげてしまいました。

本当は男声だけど、少しは女の子のような声にして、彼に甘えていました。緊張ではじめは、あたしのペニ〇リも小さくなっていました、でも女として刺激されているうちに、溢れるように湧き出したものが、ショーツの前に染みているのを彼が見つけたのです。

『もう、濡れているよ、かわいいね。』
わたしのものは彼の手で優しく撫でられながら、ショーツを脱がされたのです。

『大きなクリちゃんだね』
恥ずかしいぐらい硬くなりかけたもの、それを彼が口に咥えて、舌をからめたりしてくれて、すっごく嬉しかったのです。
『もう、濡れているよ、僕好みの、イヤらしい女になってごらん』
そう言われて、頭の中で何かが吹っ切れて、気がついたら彼のペニスにむしゃぶりついてました。

ひろしさんのも、シャワーしていたので爽やかで、味は少し塩っぱかったけど、口に含むにはちょうどいい大きさで、夢中になってしゃぶりました。
どれぐらい、舐めたり、飲み込んだりしていたのでしょうか。
咥え続けると、私も顎がだるいぐらい大きくなった彼のもの、彼は十分満足してくれていたようです。
そしていよいよ、彼がコンドームを取り出し挿入へ。もちろんアナルは拡張する練習はしてたけど、スムーズに入るかどうか、セックスをする前は少し不安でした。

初めての相手だから、気を使いました。腸の洗浄もキチンと済ませていたけど、大丈夫かと不安になります。
彼が望んだので、わたしは仰向けになり、正上位で彼を受け入れる体勢になりました。

バックの方が入りやすいかな、そうも思ったのですが、最初は正常位でしたいと彼に言われて、キスをした後で、M字に開脚、股を開いて彼と合体しました。

《抱かれる悦び》

正上位で仰向きになっている私、その私に向かって硬直した男性器を押し当ててくる義弟のヒロシ。 両足を肩に担ぐようにして、M字開脚の間に、ヒロシがいる。

女になって抱かれる喜びって、こんな感じなの、多少の経験を振り返っていると、アナルに固くて太いものが押し当てられる感触が。最初は、ちょっと痛いときもあるけど、今から女になる、女にされると思うと、とっても嬉しいみたいな複雑な感覚でした。

息を荒くして、腰を打ち付けてくる義弟、近親相姦と言われるのかもしれない。
今は、ネット上で知り合ったヒロシという男として、私を求めてくる。
ヒロシの汗が、額から流れ落ちて水滴となって、私の腹部を濡らす。

わたしの足首には、脱がされたショーツが引っかかったまま、わたしの身につけていたものは、ほとんど脱がされている。バストに貼り付けたシリコン製の乳房が、男の動きに合わせて揺れている。

「ああっ、いいっ、いくー」
「ええ、イッテネ、イイワ」
「ひとみ、いくぞっ」
「ああー、イッテ」
義弟のひろしが、腰の動きを速めて、絶頂に近づいている。
義弟の求めに応じて、女装した私は、女を演じつづけていた。

まるで女の子みたいに髪を振り乱しながら、いっぱい声をあげていました。彼が絶頂に達しそうになったみたいで、腰の動きもだんだん激しく、息づかいも荒く、貫いているあれが、より大きくなり、存在感を増します。
それと同時に、わたしもさらに大きな喘ぎ声をあげていました。

「ああっ、もっと突いて、激しくして」
「ひとみ、いいぞー」
「そうよ、そのまま、突いて」
「もう、いきそー、イクッ」
彼の腰の動きが止まり、ドクドクって中で出されたとき、男でありながら、女としての満足感を感じます。女になって感じる興奮と感動で、涙が出て泣いちゃいそうになりました。

『あぁ、男の人に女として抱かれたんだ』そう実感しているときに、『よかったよ』と優しく言ってくれると最高です。
今、義弟は終わった後、放心状態の私を抱き寄せて、あたしの顔を見つめながら、
「ひとみさん、とてもよかったよ」と言ってくれました。

「わたしで、満足できたの?」
「十分、だったよ」
「でも、本当の女じゃなくてごめんなさい」
「女として、ひとみは最高だったよ」
ベッドでの会話に、抱かれてよかったと満足するわたしでした。

私が起き上がって、彼のものをおしぼりできれいにしたあと、ショーツを穿こうとすると
「まだ、ひとみはイッてないだろう」
彼にやさしく声をかけられ、ベッドに誘われました。

「もう、あなたが満足してくれたら、それでいいのに」
「僕だけじゃなく、君にも、イッテもらいたい」

カールしたブラウンのウイッグ、美しく化粧した顔、女性にしか見えない姿でいる私。
太腿を撫でながら、その付け根の部分にあるペニクリを、彼が優しく手でしごいてくれました。

恥ずかしかったけど、心とは逆にペニクリが段々と大きくなっていました。
「こんなに大きいのが、隠れてたね」
「恥ずかしいから、言わないで」
大きく硬直して天を向くようにそそり立っているものを、彼の口の中に含まれたり、先端を微妙に刺激され、声を上げていました。

「ああー、あっ、とってもいいわ」
「遠慮せず、イッテごらん」
「いい、アアーン、いいわ、いきそーよ」
そして、激しく動かす彼の手の中であえなく昇天。すごく恥ずかしかったけど、最高に気持ちよかったです。

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それで、セックスは終わらず、夜遅くまで、何度となく絡み合いました。
ありえないくらい、いっぱい出ちゃった、というか、私の中に注ぎ込まれたのです。ひろしさんも私も満足して、セックスは終わりました。

妻の亡くなった後、すてきな人とは出会うことができなくて、ひとりこっそりと女装して楽しむだけでした。私は時には『女として抱かれたい』『思い出に残るようなセックスをしたい』と願っていました。
兄と義弟、わたしたちは男同士だけど、二人の秘密の関係を結びました。

義弟が常に男役ではなく、二人とも女装してみたり、女装でレズビアンを演じてみたりしました。こんな関係ができるなんて、最高に幸せです。

追伸 
ひとみになる機会をふやすために、今も妹には内緒にしていることがあります。
わたしは、東京の家を借家にして、家賃収入の半分ぐらいで義弟の会社の近くに家を借りることができました。義弟は、帰宅途中に立ち寄れるのです。
私は新居の近くにある職場に転職しました、土日完全週休2日制でないぶん、平日の休みもあり、ひろしさんが来る日にはひとみになる支度をして、夕方、ひろしさんを迎えることができるのです。

そして、どうしても、ひろしさんにお泊りしてほしい時は、「付き合いのゴルフや釣りに行く」と妹に言って、わたしの新居で過ごす日もあります。


 
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